2014年9月9日火曜日

シングルレート 初代統一パーティ紹介【最高レート2003】


こんにちは初めましてくぼじです。
今回はレート2000到達を記念してのパーティ紹介記事になります。
よろしかったら読んであげてください。






○初代パについて

S4から初代統一をやりはじめてS5終了を通して思ったこととしては


・ドラゴンタイプの通りがえぐい
→半減、無効で受けられるポケモンが性格や努力値等はともかくとしてピクシー,プクリン,レアコイルのみということ


つまるところ、ガブリアス。
すごい早かったりすごいパワーだったりステロ撒いたり。










・岩タイプのワザが一貫しやすい
→カイリューやサンダー、パルシェンといったガブリアスを倒すポケモンは軒並み岩技が通ってしまい、それ故ステルスロックなどによる削りが結構つらかったり。


◎KP上位で岩タイプがこうかばつぐん以上で入る初代ポケモン
リザードン キュウコン ウインディ パルシェン
カイロス ギャラドス ラプラス カイリュー サンダー


こう並べてみると結構多いことが分かります。ステロを撃たれないよう留意することが必要に感じました。

・積みに弱くなりがち?
→PTによりますが、竜舞バンギや竜舞ニトチャなど積んでくるリザX、瞑想ライコウ、スイクンがほんとアカン。PT全体でカバーできるようにしなければ(すべての構築に言える事ではありますが・・・w)


私も上記のことを意識していながらもきちんと対策しきれていないあたりまだまだ甘いですね。
それでは本編のPT紹介です。


○シーズン5使用構築



□シーズンスタート~1900まで


カイリキー ノーガード ゆうかん チョッキ
197(252)-200(252)-101(4)-x-105-57
ばくれつパンチ ストーンエッジ はたきおとす バレットパンチ

HB:陽気メガガルーラの恩返し確2(子どもの方が急所にあたっても耐えます)
S:最遅ギルガルド抜かれ

ラフレシア ほうし ずぶとい オボン
182(252)-x-148(228)-130-110-73(28)
ヘドロばくだん フラフラダンス しびれごな つきのひかり

HB:ぶっぱ
S:4振りマリルリ抜き抜き

フーディン マジックガード→トレース おくびょう メガ石
メガ前159(228)-x-83 (140)-155-115-173(140)
メガ後159(228)-x-103(140)-155-115-206(140)
サイコキネシス アンコール かなしばり まもる

H:16n-1
B:補正ありガブの逆鱗耐え,A2↑のメガルカリオの神速耐えetc
S:メガ前最速ライボルト抜き

ゲンガー ふゆう おくびょう タスキ
136(4)-x-80-182(252)-95-178(252)
シャドーボール きあいだま おにび みちづれ

CSぶっぱである

ガルーラ きもったま→おやこあい ようき メガ石 
メガ前181(4)-147(252)-100-x-100-156(252)
メガ後181(4)-177(252)-120-x-120-167(252)
おんがえし グロウパンチ かみくだく ふいうち

ASぶっぱである

サンダー プレッシャー ずぶとい ゴツメ
197(252)-x-150(252)-145-110(4)-120
ボルトチェンジ ねっぷう どくどく はねやすめ

HBぶっぱである



シーズン序盤はラフレシアを起用しました。
主な役割としては、マリルリやキノガッサといった水と格闘を受けてマヒや混乱を撒いてから
ガルーラで上を取っていくという仕事でした。
10%で発動するほうしがドラゴンの逆鱗やガルーラの2回接触に対して発動してマヒやねむり
にしてくれたりと、面白い動きをしてくれました。
オボン発動で、意地ガブのげきりんを確3・陽気メガガルの恩返しも2回ギリギリ耐えてくれます。


また、このPTにほとんど出てくるギルガルドの対策としてゆうかんカイリキー(S実値57)を起用しました。
最遅ギルガルド(S58)抜かれ調整をしているので、下から殴ることができます。
しかし、欠点としては本来上から殴れるはずのバンギラスやローブシンにSが負けてしまうという点は非常に惜しいところではあります。
ちなみに臆病リザYの晴れオバヒを耐えます。かたい



他4体に関しては言わずもがなって感じですね。



このPTでなんとか1900に乗せることができたのですが、ラフレシアの役割が非常に薄く感じたので泣く泣く解雇。
理由としてはガルーラにはゲンガー、マリルリなどにはサンダーで十分ケアができていた点ですね。ほのお技がない分、ハッサムやナットレイに打点が無いのも理由の一つになります
(圧倒的に数値が足りない。メガ石よこせ)





□1900到達後1850-1900~2000

ラフレシアを抜いての再構築。
ゲンガーとフーディンの弱点がかぶっている点が気になり、フーディンもPTから脱退。

ガブリアスが先発でよく出てくることから、ゲンガーの気合玉をこごかぜに変更。
また、カイリキーの持ち物をラムに変えてクレッフィにも強く出られるよう変更しました。
そしてサンダーのボルトチェンジを10まんボルトに変更しました。(サンダーミラーやマリルリをしっかりと倒すため)

そしてラフレシアとフーディンの抜けた2枠に次のポケモンが入りました。




カイリューとラプラスです かわいい

カイリュー マルチスケイル いじっぱり ハチマキ
167(4)-204(252)-115-x-120-132(252)
げきりん じしん しんそく ほのおのパンチ

A:げきりんでずぶといHBクレセを確2
S:準速

ラプラス ちょすい ひかえめ チョッキ
223(140)-93-117(132)-145(216)-115-83(20)
ハイドロポンプ フリーズドライ こおりのつぶて ぜったいれいど

HB:マリルリのじゃれつくを高確率で2耐え
残りCS

バシャーモやリザYが辛かった+積みポケのストッパーとしてカイリュー、
クレセドランがPT全体で重たい+スカーフ持ちの地面タイプが先発でよく出されていたのでラプラスを起用しました。
とにかく先発で出てきやがることが
多かったです。

ガルーラに対する威嚇撒き+馬鹿力や
ゲンガーのタスキを潰すスカーフ持ちが
非常に多く感じました。










この子らに対面でぶつけて零度打ちまくるポケモンとして活躍してくれました。
他にもクレセリアやポリ2といった耐久ポケモンへの圧力にもなり非常に頼りになりました。

カイリューも前述のとおり、バシャーモなどに役割を果たしてくれた他にげきりんで無理やり相手を
吹き飛ばしてくれたりときちんと活躍してくれました。ほのおのパンチを撃つ機会がほとんどなかったので、バンギへの強い打点となる格闘ワザ(ばかぢからorかわらわり)を採用してもよかったと感じました。


ゲンガーのこご風もハチマキダブルチョップ、スカーフ岩石封じ以外のガブリアスを倒してくれたり、
クレッフィやガッサの胞子などといった状態異常に非常に強く出られるラムカイリキーはめちゃくちゃ強かったです。しっかりギルガルドやバンギラスへの役割も果たしてくれました。(どくまもギルガはズルなので無理)


細かい変更点が功を奏して、シーズン5最終日に私自身初めてであるレート2000に到達することができました。
2000行くと思わなくて嬉しくて少し泣いていた人がいるらしい







個人的にはラフレシア入りで2000到達をしたかったのですが、ガルーラが捨て身しか撃ってこなかったりガブのラム剣舞が蔓延していたこともありラフレシアにとっては厳しいシーズンでしたね。













                       (いつでも厳しいのはご愛嬌)





ともかく、今回初めてレート2000に到達することができました。
構築記事もこれが初めてのことでしたが、いかがだったでしょうか。

シーズン6はXY最後のシーズンということで、別のPTでまた2000に行けたらいいですね。
ここまで見てくださりありがとうございました!くぼじでした。


Twitterもやっていますので、質問やご意見等ありましたらどうぞ。













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